【主婦イライラ防止:結論】皆が帰ってきても夕飯を作らない→主婦の「〇〇であるべき」を取り払う
こんにちは、かおり。です。
突然ですが、
あなたは「主婦はこうあるべき」と思っていませんか。
例えば、主婦は朝早く起きて皆のためにご飯を作らなければならない、とか、皆が帰ってきたらすぐにご飯が食べられるようにしなければならない、とか。
そして、「あー忙しい」「手伝ってよ」「なんで私だけこんなにせかせかしなきゃいけないの」って思っていませんか。
はい、私も思っていました。
なぜ夫は帰ってきてソファーに直行なのに、
私はキッチンに直行せねばならないのかと。
毎日イライラを抑える日々、
よい妻、母親の役目を果たそうと必死だったんですね。
この状況は良くないと思ったんです。
こんなの一生やってられん。と。
で、やってやったんです。
「自分の中でのストライキ」を。
※日中フルで働いている私の実体験でお話させていただいています。
ストライキをする
求められているからやっていると思っていたけど、
実は自分の中で「こうあるべきだからやっている」ということに気づいたんです。
なので、「ストライキ」です。
具体的には、帰ってきたらソファーに直行し、夕食の支度をしない。
夫が帰ってきてもソファーに座ったままです。
「あーーおなかすいたーー。」
ってアピールしてきますが、そこは気にしません。
「そうなんだねー。そうだよねー。」って言ってソファに座ったままです。
(あくまで自分の中でストライキです。)
そして、ひと休憩できたと思ったらどっこいしょと
キッチンへ向かいます。
自分のペースに持っていくかたちですね。
「前は夕飯作ってくれていたのに…」と残念に思われるかもしれませんが、
イライラしながら作られるよりよっぽどいいと思うんです。
心に余裕がある日は、夕食を作って待っていようかな~ぐらいの
軽い気持ちでいいと思うんです。
時代は変わった
「時代は変わった」
私はそう思いますし、訴えたいです。
女性も昔より外で働くことも多くなり、
忙しくなったと言われています。
なのに、「母親は、主婦は、こうあるべき」という概念が
いっちょん変わっとらん!(全然変化していない。)
男女関係なく、母親はこうだったからとかで、
染み付いているんです。
理想を持つこと自体は良いことだと思います。
実際、私も母親が家にいて、
いつも私達家族を待っていてくれました。
私もそういった母親、妻になりたいと思っています。
ですが、現実は違います。
仕事バリバリしたいとか、収入を増やす必要があるとか、
理想の姿とは別の求める姿もあります。
なので!
母親はこうあるべき。妻はこうあるべき。
という考えを一旦捨てることにしました。
結果:めちゃくちゃ気持ちが楽になった
私は3ヶ月ほど家事ストライキをしました。
結果、すっごく気持ちが楽になりました。
そして、夫への不満も持たなくなりました。
子供もいますが、保育園から帰ってきて
軽くなにか食べさせて、一緒に遊ぶ時間も増えました。
本当に心に余裕ができた感じです。
ぜひ、やってみてください。
また、次回の記事でお会いしましょう。